• About

    MERGETECTS(マージテクツ)は大阪市内で工業デザイン・機械設計を行っています。3DCADを用いて、日用雑貨から家具、設備機器など幅広く設計します。またパートナー工場と連携して製作まで一貫して行いますので、製作だけの相談も可能です。

  • 暮らしにものづくりをマージする(つなぐ)設計を。

    Design the relationship between life and manufacturing

    いつの頃からか、ものを買って消費する生活があたりまえとなってきました。それはとても便利で、わたしもその恩恵を受けています。一方で、ものを手に入れることでくらしを組み立てていきますが、くらしへ自分ごととして関わるには、ものの使いこなしも求められると思うのです。しかし、広大なネットを探しても最初から自分にぴったりなものがあまり無いことに気づきます。

     

    ものをつくるということに、使う側と作る側がもっと近づいていけたら。そこには「くらす」と「つくる」の親密さからくる、愛着のもてるプロダクトが現れてくると思います。

     

    設計は形をつむぐだけでなく、ひととモノの関係性、ひととひとの関係性、といったものもつなぎ具現化する力があると信じています。マージテクツは工業設計という手段(素材と形を選び、機能をつくり、生産体制に落としこむ)を用いて、様々なものをつなぎたいと思っています。

     

    もの(ハード)をつくることはもちろん、その新しいものを必要としている場や人に関わることで、いい感じの動きが生まれる仕掛け(ソフト)の具現化にも取り組みます。

     

    ——

    I wonder when it began, life to buy things and consume it became ordinary. It is very convenient and I also benefit from it. On the other hand, we'll build ourself life by getting something, but I think that we will be require to master the things to be involved as individuals in our life. However, even if we look for a vast net, we notice that there are not many things that are fit for us.

     

    If you can be closer to the User side and the Maker side on making process, the product that comes from the intimacy of "Living" and "Making" will come out there, I think.

     

    I believe that not only does the design make figure, but also the relationship between people and things, the relationship between people, and the other relationships are connected. MERGETECTS hopes to connect various things using industrial design (choosing materials and shapes, making functions and dropping it in the production system).

     

    In addition to creating things (hardware), I also work on the realization of a mechanism (software) that creates a good movement by involving people and people who need the new things.

  • 提供サービス

    設計業務の他、多様な付随サービスまで広く手掛けて「何とかならないかな?」を解決します。

    機械設計

    新規製作の機械から、既存ラインの機械の設計変更、現物からの図面起こし(リバースエンジニアリング)まで。必要に応じて解析ソフトで強度検証も行います。

    生産冶具設計

    ちょっとした冶具があることで生産の効率や安全性が向上する場合があります。デジタルファブリケーション(NCマシンや3Dプリンタ)を使って多様な仕様の冶具製作もお手伝いできます。

    プラスチック製品設計

    プラスチック部品を使う製品の設計には、金型への展開や成形性を見据えた設計が必要です。プラスチック金型の立ち上げに多数関わった経験を活かしてサポートします。必要に応じて、金型製作や成形トライへの立ち会いも対応可能です。

    家具・什器設計

    多様な素材を扱ってきた経験から、家具や什器の設計も対応できます。金具からオリジナルの設計ができますので、細部までこだわって製作できます。

    グラフィックデザイン

    提案資料の作成によってみがかれた、機能的な広報物作成を手掛けています。チラシやポスターはもちろん、冊子やグッズへの展開まで広く対応しています。

    ロゴデザイン

    グラフィック関係でも特に長く使われる要素となるロゴのデザイン。業種によってはロゴに求められる要件も異なります。ロゴをあしらう製品設計まで手掛けるからこそのこだわったデザインを提案致します。

    ウェブデザイン

    工場や小規模事業者などの広報まで手が行き届かない事業者向けにウェブサイト作成を行っています。特に設計者目線で技術的な強みを見出し、アピールするお手伝いをすることができます。

    アナログゲームデザイン

    ゲームを取り入れた学び「ゲーミフィケーション」が注目されています。自身としてもゲームを開発するかたわら、その経験を活かしゲームルールの設計やコンポーネントのデザインまでサポートします。

    ワークショップ

    「つくるを身近に」にこだわりをもって、身の回りの製品を見る目が変わるようなものづくりのワークショップなども提供します。またこの経験を活かし、運営サポートなども対応できます。

  • ワークフロー

    設計〜製作までの場合

    1

    仕様打ち合わせ

    製作するものの情報、使用シーン、設置場所、スケジュール、予算などをご共有ください。

    2

    見積・注文

    設計費や製作費、送料など費用に問題なければご注文ください。

     

    設計費目安:

    シンプルなもの:¥50,000〜¥150,000

    簡易な機構をもつもの:¥100,000〜¥300,000

    意匠にこだわったもの:¥200,000〜¥600,000

    機械:200,000〜¥1,000,000

    ※詳しくはご相談下さい。既製品を活用できるものはコストダウンが可能です。

     

    作図費目安:

    構想図:¥6,000/時

    3Dモデリング:¥5,000/時

    2D組図:¥4,000/時

    2D部品図、加工図:¥2,500/時

    3

    図面確認(詳細設計)

    製作する製品の仕様や図面を共有しますので、その内容で大丈夫か確認ください。事前の仕様打ち合わせに含まれていない理由の追加で再設計となった場合は、追加の費用が必要となる場合がございます。

    4

    試作

    時間に余裕があるなら、試作をすることをおすすめします。試作品を用いて使用テストを行い、実際の使用において問題ないか確認することで、よりよい仕様への修正が入れられたり致命的な事象を未然に防ぐ対策が入れられます。試作品の品質テストについてお困りの場合も、その方法の相談や公設試などの利用可能な施設の案内も可能です。

    5

    製作

    1点から多数の量産までご対応します。

    6

    納品

    ご指定の場所に製品を納品します。場合によっては、製品の組み込みや設置も行います。

     

    基本的には納品した時点で請求を立てますが、品質確認がシビアな場合は事前にご相談下さい。検収までが時間かかる場合は費用分割などの方法もございます。

  • ポートフォリオ

    Portfolio

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    名刺作成 / Name card creation

    税理士さん向けに名刺を作成しました。お金を扱うのでお金色=アンティークゴールドで仕上げるという提案で、1発OKを頂きました。

    2020.5

  • 2019

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    ラダーブリッジ / Ladder bridge

    農業用のラダーブリッジを設計しました。ひとりでも設置でき軽トラでも運びやすいように分解・折りたたみ式としています。

    2019.12

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    アップサイクルハザイソンでのvalvon開発サポート / New product "Valvon" development support at Hazaithon

    廃棄される予定の端材を用いてアップサイクルプロダクトを考え出すワークショップ「ハザイソン」でサポートクリエイターとして参加しました。担当チームでは規格外エンジンバルブの形の美しさと電気を通す性質を活かして、エンジンバルブがいろいろな機能をON/OFFするシリーズプロダクト「valvon」を考え、プロトタイプまで作成しました。特に、エンジンバルブを置くことで台からメッセージが浮かびあがる「valvon sign」では、一定時間光るタイマー回路を試作したり、無垢の木に電極を埋める加工をしてみたりと、技術的な挑戦(が求められていないにもかかわらず)をたくさん盛り込んで、自分たちがこれなら使いたいというクオリティを追求していきました。valvonは家庭内はもちろん、オフィスや店舗などのシェア空間において、間接的な意思疎通を促す「スイッチ」の役割を期待しています。

    開発メンバー

    ・辻田あかり

    ・安藤魁呂

    ・加島圭悟

    サポート

    ・伴 瑞季

    ・池内祥見

    ・中津壮人

     

    etsaw(ハザイソンについても一部紹介あり)

    2019.12

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    著作権体感ボードゲーム「Fun©'s tree」向けプロトタイプカードデザイン / Prototype card design for board game "Fun©'s tree" to learn the law about copyright

    知的財産権を身近に感じられるようにすることを目的としたボードゲーム「Fun©'s tree」の開発をお手伝いしました。このゲームは、著作物を木の成長になぞらえ、各自が木を育てていき、また他の人とコラボレーションをすることで大きな森にもなり、自身の木が豊かに成長することを目指すゲームです。カードデザインはカードの機能をわかりやすく伝えるために、誰でも手に入るカードを「青」、ランダムで様々な便利効果があるチャンスカードを「黄」、権利対抗をするためのカードを「赤」としてわかりやすく表現しています。 

     

    知的財産権の森

    2019.9

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    浄化槽の気密蓋のリバースエンジニアリング / Reverse engineering of septic tank airtight lid

    古くに製造された浄化槽のフタが腐食により崩壊しかかっており、また図面もない状態でした。そこで崩壊しかかった現物からのリバースエンジニアリングを試み、測定できない部分については互換を確保できる範囲で再設計を行いました。

    2019.7

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    大阪大学Innovators Club Spaceリニューアル / Osaka University Innovators Club Space Renewal

    大阪大学での学生向けの自主的開発〜起業活動を支援するスペース「Innovators Club Space」のリニューアルを手掛けました。クリーンな研究室とは異なり、多少の汚れが出るような工作作業ができるように、床は工場用防塵塗装とし、作業机は作業内容によって使い分けられる高さ違いを揃え、また机など多くの什器はキャスターによって自由にレイアウトを動かせるようにしています。もともと備えられていたアメーバ状の机には改造を施し、ローテーブル化させて休憩スペースとして使えるようにして、長時間の作業でもオンオフしやすい環境としました。

    大阪大学Innovators' Clulb

    2019.7

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    キャッパー用エアチャック / Air chuck for capper

    コンシューマ向け容器キャップを締める用途のキャッパー用エアチャックを設計しました。エア駆動のため軽量で、そのままトルクセンサに載せても大きな負荷になりません。

    2019.7

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    ロボットアーム向けエア駆動スプレーガン / Air driven spray gun for robot arm

    2液混合タイプの塗料をロボットアームで吹き付けるためのスプレーガンを設計しました。電磁弁でエア制御することで液の吐出のオンオフができるようになっており、各部は洗浄のために分解できるようになっています。

    2019.7

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    3連長丸穴加工機 / 3 long round hole drilling machine

    長丸穴をアングル材に一定ピッチで空けるための専用機を設計しました。材料のチャック用ハンドルと刃物の動作ハンドルがあり、カム駆動により一連の加工動作がハンドルを回すだけで完了する。最終案では緊急停止スイッチなどを追加して安全対策を強化した。

    2019.5

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    恵美法律事務所ロゴデザイン / Emi Law Office Logo Design

    個人法律事務所のロゴデザインを行いました。メインの書体部分はクライアント様のイメージに合わせて「風にふかれて明朝」というスタイルを独自に設定しレタリング。マークと合わせて弁護士としての意思・人柄を想起させる意匠としました。

    恵美法律事務所

    2019.3

  • 2018

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    牽引金具の構想設計 / Concept design of tow tools

    ある牽引用金具の構想設計を行いました。

    2018.12

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    ポイレ / Poilet

    災害時にゴミ箱からトイレに変形する公園向け什器を考案しました。

    ウッドトランスフォームシステム
    2018.12

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    仕掛学ロゴマーク / Logomark for Shikakeology

    仕掛学のロゴマークを作成しました。ロゴマークには、仕掛学を象徴する3つの仕掛けをモチーフに、回転させると表情が変わる顔のような形状として「行動変容」を探求する学問であることを表現しました。

    大阪大学シカケラボ

    2018.12

    キャラクター「しかけくん」のデザイン / Character "Shikake-kun" design

    仕掛学ロゴから生まれたキャラクター「しかけくん」をデザインしました。多数のポーズを切り替えることで、いろんなシチュエーションで使えるようにしました。

    大阪大学シカケラボ

    2018.12

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    自立式ゴボプロジェクター / Freestanding gobo projector

    床や壁などの平面部に像を投影するゴボプロジェクターを自立式として設計しました。

    2018.12

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    休憩スペースの内装設計 / Interior design of rest space

    とある研究施設内の休憩スペース向けの内装設計をMGNT様と共同提案しました。多数の書籍を収納することと、休憩スペースを可能な限り広く確保することを両立するため、書架を専用設計とし他什器と一体感あるものとしました。専用書架の構造設計および各部品の設計をMERGETECTSは担当しました。

    ▶ MGNT

    2018.11

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    半畳スツール / Stool with half Tatami

    土足空間に畳のくつろぎスペースを、という要望に応える簡易な半畳スツールを設計しました。誰でもDIYできます。

    2018.11

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    ジャングルジム棚 / Shelf like a jungle gym

    研究室を広く使えるように、場所をとっていた装置を上部空間に効率的に収納・展示できる棚としてジャングルジム棚を設計・施工指導しました。研究室のメンバーの方がDIYで組めるよう、寸法を出しやすく強度も担保できる金具をオリジナルで製作し使用しています。

    大阪大学シカケラボ

    2018.9

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    メイキットin琴平町 / Cardgame "Makeit" workshop in Kotohira town

    開発しているまちなか発送ゲーム「メイキット」の体験ワークショップを香川県琴平町で実施しました。当日は実際に琴平町を散策してみて、発見したものをカードに追加してゲームプレイしました。

    メイキット

    2018.11

    ラボカフェスペシャル featuring クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島01 「水辺の自由使用のススメ〜NO BORDER, BE WILD 〜」 / Lab. Cafe special featuring "Creative island labo Nakanoshima 01" - Free use of waterside ~ NO BOBRDER, BE WILD ~

    クリエイティブ・アイランド・ラボ・中之島とは“中之島”エリアを、持続可能な芸術文化環境をそなえた「創造的な研究所(クリエイティブ・ラボ)」として見立て、様々な思考実験を繰り広げるプロジェクトです。その中で、中之島エリアにおいて「公共の自由利用」とはなにか、ということを考え実践している「水辺のまち再生プロジェクト」としてトークイベントに参加しました。

    クリエイティブ・アイランド・ラボ・中之島

    アートエリアB1

    2018.7

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    空気砲実験 / Air cannon experiment

    仕掛学の実験サポートとして、空気砲工作コーナーの運営を手伝いました。

    大阪大学シカケラボ

    EXPO CITY

    2018.7

    かくれオカザえもんを探せ! / Find hide Okazaemon !

    愛知県岡崎市での地域資源に触れてもらうために、歩く動機になるような「かくれオカザえもんを探せ!」という散策ゲームを実施しました。このゲームは「メイキット」というアイディア出しゲームを岡崎市で実施した時に出てきたもので、オカザえもん利用のための手続きなどをまとめました。

    かくれオカザえもんを探せ!

    まちなか発想ゲーム「メイキット」 

    2018.6

    水辺会議 / Waterside conference

    水辺のまち再生プロジェクトの活動のひとつ、水辺会議に参加しました。

    水辺のまち再生プロジェクト

    2018.5

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    パブリックシップIDデザイン / ID design for Publicship

    公共空間を主体的に利用する所作についての求道をパブリックシップと呼び、そのマークを設定しました。マークの緑赤青はそれぞれ、草木・地面建物・水辺という公共に欠かせない要素を象徴するものです。

    水辺のまち再生プロジェクト

    2018.5

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    組立設置式空気砲 / Easy installation air cannon

    基礎工事不要な組立設置式の空気砲を設計。空気弾が見えるように、台座下部からはスモークマシンによる煙が供給される。

    2018.4

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    パイプジョイント / Pipe joints

    パイプ内の配線性と分解してのメンテナンスを考慮に入れたジョイントの設計。

    2018.4

    クランピングキットプロトタイプ / Clamping kit prototype

    水辺のまち再生プロジェクトで発案した「クランピング」のプロトタイプを作成し、実際に「リバーサイド寿司パーティー」をしてテストしました。

    水辺のまち再生プロジェクト

    2018.4

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    分解式ポータブルハイスツール / Foldable portable high stool

    トートバッグに入れて持ち運べる分解式のポータブルハイスツールを設計〜製作。

    2018.3

    シカケワークショップin唐津の運営サポート / Management support for Shikake workshop in Karatsu

    仕掛学アプローチによる、つい歩いてしまうまちにするアイディアを考案〜実践するワークショップの運営サポートを行いました。サポート内容は下記のように多岐にわたりました。

    【サポート実施内容】
    ・企画案のビジュアル化

    ・ワークショップイメージポスター作成

    ・ワークショップホームページの作成

    ・ワークショップ中の記録撮影(写真・動画)

    ・ワークショップのダイジェスト動画編集

    ・ワークショップでの実施アイディアの具現化サポート

    ・「幻の曳山・唐獅子を探せ!!」のヒントカードおよび唐獅子アクリルパズルの作成

    ・シカケウォークin唐津の募集ポスター作成
    ・シカケウォークin唐津の当日サポート、記録撮影
    ・シカケウォークin唐津での街頭棚の設計〜製作〜現地組立〜設置

    ・シカケウォークin唐津での学生アルバイト取りまとめ

    ・シカケウォークin唐津での参加者保険手配

    ・シカケウォークロゴマークデザイン

    ・スタッフジャンパーデザイン

    ・参加者缶バッジデザイン
     

    シカケワークショップin唐津

    2018.2〜3

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    カーゴバイクフレーム静解析 / Cargo bike frame static analysis

    特殊用途のカーゴバイクについて、静解析を実施しました。後輪部への負荷が強いことを示し、後輪ハブを受ける部分の補強を提案しました。

    伏見マール

    2018.1

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    株式会社明成商会ホームページ作成 / Homepage creation for Meisei-shokai Co., Ltd.

    鉄・ステンレス・アルミを使ってのフレーム、箱物、架台の製作に強みを持つ株式会社明成商会様のホームページを作成しました。製作工程を聞きフローチャートに起こしたり、事例画像を出していただいてギャラリーにまとめました。

    株式会社明成商会

    2018.1

  • 2017

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    株式会社トールテックホームページ作成 / Homepage creation for Torutech Co., Ltd.

    板金加工に強い株式会社トールテック様のホームページを作成しました。簡易なメンテナンスを希望ということでサイトジェネレータサービスを利用しました。機械設計をする立場から板金加工で強みとなっている部分についてヒアリングして文案なども提案させていただいています。
    株式会社トールテック

    2017.12

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    支柱強度の静解析 / Static analysis of column strength

    工場設備向け支柱の強度解析を行いました。安全率に余裕を持つための設計変更を提案しました。

    2017.12

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    直動カム式2段階稼働機構 / Liner acting cam for two-stage operating mechanism

    あるプラスチック製品の2段階可動機構を設計しました。金型の抜き性はもちろん、機構に安全逃げを入れて外力が働いても壊れにくくしています。

    2017.12

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    映像編集スタジオ向けカスタムデスク / Custom desk for a visual editting studio

    レイアウトの自由度と快適性を求めた映像編集スタジオ向けのデスクを設計しました。メインデスクの機材ラック(EIA規格 4Uサイズ3スロット内蔵)は自然な角度で各種表示およびスイッチ/コントローラーへのアクセスを確保し、数多くの配線が集中するデスク周りをスッキリさせるためのコード収納部および放熱性にすぐれたルーバー式の背面カバーを備えています。1段上がった部分にはモニタを並べておくことができ、手元の機材ラックに設けた開口部からモニタへのケーブルを出せるようになっていて、デスク上のコードのごちゃごちゃが起きにくくしています。また足回りもスッキリとした足としており、会議デスクなどと併設しても圧迫感が少なく、掃除もしやすくなっています。

    2017.10

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    くらしとしごとの間の活動場所について考える 〜「場」が生まれる楽しい仕掛けをつくろう〜 / Think about the place between home and work - Create a fun mechanism to arise a "place"

    生駒市の市民活動支援講座「ららゼミ ジモト塾」のひとつのプログラムとして参加。グラフィックデザインやブランディングなど多様なデザインワークを得意とするAttitude inc.の置田陽介さんと共同で、人が集まる場をつくることについて話をしたりワークショップを行いました。2日に分けて前後編の構成とし、前編にあたる「思考編」では置田さんが生駒市がベッドタウンとして抱える現状を参加者とともに考え、気軽に外でお酒が飲める場所があったら楽しそう、といった様々なアイデアを考えていきました。後編にあたる「実践編」では、人が集まる場をいろんなところでつくるのを試せる「屋台」の製作を行いました。屋台意匠やロゴデザイン等を置田さんがまとめ、屋台の構造設計から製作、ワークショップ工程までを中津が担当しました。

    生駒市ホームページ

    Attitude inc.

    2017.9.10(思考編)/9.27(実践編)

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    ウェアラブルデバイス用のバッテリーケースの製作 / Battery case for wearable device

    昨年製作したウェアラブルデバイス用のケースへの着脱互換のある、バッテリーケースの製作。製品設計、金型設計、金型製作、量産成形、ケース組立までのすべての工程をまとめ納品した。

    2017.9

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    福井県あわら市「柿原」会所用の看板彫刻

    福井県あわら市の柿原地区の住民用会所の建物に取り付ける看板を複数種NC加工。所有するNC機械で対応(一回の加工での彫刻サイズは850x850mmで、縦方向は位置をずらしながら大きいサイズへの加工を重ねられる)。

    2017.7

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    選書ワークショップ 「本棚をつくる」 / Workshop program -Create an original curated Bookshelf-

    図書館の持つメディア機能(発信すること)にものづくりをつなぐ取り組みの第1弾。本棚にまつわる「選書」と「書棚」に関するワークショップを実施。

    奈良県立図書情報館イベントページ

    2017.7.8

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    滞在型ホテル「朱雀館」の壁面オブジェ / A wall object of a stay type hotel "SUZAKU CROSSING"

    京都の滞在型ホテル「朱雀館」のコンセプトビジュアルを立体化した壁面オブジェ。各部屋ごとに違う表情となるよう3つのモジュールで構成。

    朱雀館/SUZAKU CROSSING

    2017.7

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    スタンプガイド / STAMP GUIDE

    弁当容器へロゴスタンプを押す時のガイド。形の異なる弁当容器に対応し、クロスレーザーによるガイドによって、スタンプの持ち替えの手間を省略。すばやくスタンプが押せることで、その場での弁当容器の補充もスピーディに行えるようになった。

    2017.6

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    ハッチポッチライト / HOTCHPOTCH LIGHT

    焼却廃棄される古着の新たな用途を開拓する目的で製作した壁面照明。新しい布では出しにいく(出そうとするとコストがかかる)、不揃いの布パターンを取り入れるという特徴がある。大事にしていた服が、家に訪れる人をホッとさせるウェルカムライトに変わる。

    2017.4

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    木製おにぎり型 / Japanese rice ball "ONIGIRI" wooden mold

    ドイツの食育プロジェクト「GOHAN POWER」が考える料理キット用のおにぎり型を製作しました。

    GOHAN POWER

    2017.4

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    鉛自動鋳造機 / Lead automatic casting machine

    バッテリー用鉛の自動鋳造機の更新設計。材料投入リフト、溶解槽、鉛投入部、鋳造型、捨て鉛回収リフト、取り出しテーブル、機械保護カバー、といった多数の構造を旧設計をアップデートする形で設計。特に、鋳造数を数倍に向上させるため、鋳造型部分は一から新規設計し、射出成形型で使われる構造も取り入れて性能向上した。

    2017.3

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    生産ライン吸引ノズル / Production line suction nozzle

    生産ライン上に設置し、製品表面の塵を吸い取るための制御可動式吸引ノズルを設計しました。

    2017.2

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    カスタムハンドプレス機 / Custom Handheld Press

    既製品のストロークでは足りないということで、カスタムハンドプレスを製作しました。フレームは板金加工によってコストダウンし、木や樹脂の削りだしによって使い心地を高めました。

    2017.2

  • 2016

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    実世界データ循環学大学院生募集説明会ポスター / Real-world Data Circulation Graduate Student Wanted Poster (Nagoya University)

    募集ポスターを製作しました。プログラム受講生を全面に出したイメージとして、説明会を身近に感じてもらえるようにしました。

    2016.12

    テーブル用ジョイント金具KONECT45を活用するためのGrasshopperモデリング / Grasshopper modeling to utilize KONECT45 joint for table

    テーブルをDIYする際の脚まわりの強度や精度をを担保するための金具KONECT45を設計製造しています。さらに、その金具を用いる場合の材料寸法がすぐに把握できるようにするために、Grasshopperを利用して欲しいテーブルサイズを入力するとテーブルのモデリングができるようにしています。これにより、欲しいサイズのテーブルをつくる敷居がぐっと下がるような仕組みそのものを作っています。

    2016.11

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    ビブリオバトルオブザイヤー2016 表彰盾 / Award Plate for Bibliobattle of the Year 2016

    ケヤキの無垢版を用いた素材感あふれる表彰盾を製作しました。

    2016.10

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    ウェアラブルデバイス保護ケース / Wearable device protection case

    光演出のためのウェアラブルデバイスの保護ケースを、製品設計から金型図面展開の取りまとめ、金型製作の管理、成形組立て〜出荷、までを一手に引き受け、設計開始から2ヶ月で納品しました。デバイスの強力な保護に加え、デバイスと接続するバッテリーの交換容易性の確保、排熱構造の設定、簡易防水のための構造検討、デバイス基板の着脱容易性と防振性を考慮した金属アタッチメントのインサート成形の採用、と多岐にわたる仕様をまとめこみました。

    ▶光演出デバイス開発メーカー m++

    ▶光演出デバイス採用例 SAMURIZE - Killer Instinct

    2016.10

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    ブレードマシンのボビン / Bobbin of Blade Machine

    メーカー廃業した機械部品のリバースエンジニアリングを実施。補充部品の生産先と検討を重ね、一部分は製作機械に合わせた設計変更を入れた。

    2016.9

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    風力発電機の都市部設置プロジェクト / Urban installation project of wind power generator

    単管パイプを用いて、簡易な仮設方式で都市部の隙間に風力発電機を設置する実験プロジェクトを実施。仮設方式のため、設置だけでなく撤去も簡便となった。稼働テストでは2016年の強台風にも耐え、また継続した発電が得られている。

    2016.9

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    図面台 / Drafting Table

    レーザーカッターを加工の中心に取り入れた図面台です。普段は天板をフラットにして通常のテーブルとして利用でき、必要な時に天板を傾斜させ図面台(簡易ドラフター)として利用できます。また、レーザーカットによって接合部を形作り、ボルト4本を外すだけでテーブル全体をフラットな状態にまでバラバラにすることができます。

    2016.7

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    移動式キッチン / Mobile Kitchen

    自宅介護の問題や空き家の問題を背景とした、配管接続不要の設置方式を採用した、水道/ガスを利用できるフル機能のキッチンを設計しました。室内のセカンドキッチンはもちろん、屋外での利用もできます。

    詳細(PDFファイル)

    2016.6

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    ホイールバケットリフター / WHEEL BUCKET LIFTER

    バケットリフトの搬送能力を上げるためのコンセプト設計。多数のバケットを連続昇降させる機構をとりまとめた。

    2016.3

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    移動式茶室 / Moblie Tea Room

    お茶の産地の和束町で日本茶インストラクターをしている方から、お茶と本のある移動空間を用意したいという要望を受けて、工具無しで組立てられ普通乗用車に載せて運ぶことが可能な移動式茶室をつくりました。

    詳細(PDFファイル)

    2016.2

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    名古屋大学 実世界データ循環学シンポジウムポスター / Poster about Symposium for Real-world Data Circulation by Nogoya University

    大学のリーディングプログラムの雰囲気を伝えられるよう、抽象的なプログラムという箱ではなく、所属する人たちの実際の活動の様子を配置したデザインとしました。またデザインだけでなく、印刷から全国各地の関係者への発送も代行しました。

    実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム

    2016.2

  • 2015

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    レーザーカットシェルフ / Shelf by LaserCut

    スーベニアショップ「湊川手しごと市」の店舗什器部品をレーザーカットで製作しました。従来の木工加工に比べ、短納期での部品供給ができました。

    2015.11

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    ヘキサジョイントファニチャ / Hexa Joint Furniture

    ネジを一本も使わない設計とし、組み立てと組外しが容易な家具を製作。また生産方法としてレーザーカッターを用いることで、ユーザー側の形状についての要望も容易に取り入れることができるようにした。

    2015.8

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    MORTIME | モルタル製時計 / Mortar Watch

    樹脂金型のノウハウをモルタル成形に転用することを目指して製作したプロトタイプ。離型性を考慮して3分割型となっています。商品としても購入して頂けます。

    2015.10

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    としょつくVol.1 〜魅力的な本棚をつくる〜 / Toshotsuku Vol.1 -Create an attractive Bookshelf-

    図書館の持つメディア機能(発信すること)にものづくりをつなぐ取り組みの第1弾。本棚にまつわる「選書」と「書棚」に関するワークショップを実施。

    奈良県立図書情報館イベントページ

    2015.5.9/6.28

  • 発行物

    Publication

    まち散策ゲームで引き出す地域の魅力

    Attractiveness of the area to be withdrawn by the stroll game

    観光情報学会の学術セッションで「まち散策ゲームで引き出す地域の魅力」という題で発表に参加しました。

    観光情報学会全国大会(第14回)

    まち散策ゲームを通じたまちの魅力の発見・共有の仕組み

    Framework to discover and share the town attractiveness through a stroll game

    JSAI2016(人工知能学会全国大会)におけるオーガナイズドセッション「仕掛学:遊び心のデザイン」で、まちの地域資源を楽しんで発掘する仕掛けとしてのまち散策ゲーム「まちラクティブ」の実験の経過について発表しました。

    PDF

    おとなスコレ Vol.1 / Otona Skhole Vol.1

    知的探求フリーペーパー「おとなスコレ」で、まち散策ゲーム「まちラクティブ」誕生までの経緯を記事にしました。

    おとなスコレHP

  • メディア

    マージテクツが関わった事例のメディア露出について

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    仕事場の紹介(九条長屋スタジオFRAME)

    関西テレビ | 関ジャニ∞のジャニ勉 (2017.4.5 24:25~)

    九条長屋スタジオFRAMEの紹介の中で、MERGETECTSの仕事場の様子が取り上げられました。デモで作成した木製ブローチをレポーターに着けていただきました。

    関ジャニ∞のジャニ勉」ページ

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    看板まちファクトリー

    日刊工業新聞社 | 地域経済ニュース (2017.3.8)

    九条を拠点に活動する工場後継者グループ「てづくり工場組合」が取り組む「看板まちファクトリー」の看板設計に関わっています。その取組がニュースになりました。

    日刊工業新聞社のページ

    てづくり工場組合

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    MOLTIME

    大阪市西区広報誌 にっしー 第8号(2017.3 発行)

    オリジナルプロダクトのモルタル製時計「MOLTIME」が紹介されました。

    大阪市「にっしー」のページ

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    型でつながるモノづくり

    メビック扇町 | クリエイティブサロン Vol.110 (2016.9.6 Tue 19:30〜21:00)

    身の回りのものの多くは「型」を通して作られるという話をしてきました。

    クリエイティブサロンレポート

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    九条長屋スタジオフレーム

    大阪市西区広報誌 にっしー 第7号(2016.2 発行)

    大阪市西区のアレコレを取り上げる広報誌にっしーに、事務所を構える「九条長屋スタジオフレーム」が取り上げられました。そのなかで、簡単にですがマージテクツの事業についても触れられました。

    大阪市「にっしー」のページ

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    移動式茶室

    NHK | ぐるっと関西 おひるまえ (2016.5.12 11:30~)

    移動式和室を利用した和束町茶源郷での取組が放送されました。

    茶席書房うてなのFacebookページ

  • プロフィール

    中津壮人

    1984年香川県生まれ。2010年大阪大学大学院工学研究科修了。同年にコクヨ株式会社入社、同年6月にコクヨS&T株式会社へ配属、文具全般の開発〜樹脂成形金型の立ち上げに関わる。2015年にマージテクツとして独立。その他の活動として、ビブリオバトル普及委員会に所属して開催団体の主宰のほか、理事や地区代表をへて、Bibliobattle of the Yearの運営など多岐に関わる。また「水辺のまち再生プロジェクト」へは2017年より参加し公共ハッキングツールとしてCLAMPINGやTripod+の開発を行う。ゲーム開発ユニット「まちラクティブ」としても「メイキット」などの地域資源発掘を狙ったアナログゲームの開発・普及を行っている。

    事業内容

    ・工業デザイン(3DCADを用いて設計します。図面化だけでなく、構想から設計そして生産まで一貫したサポートをするのが特徴です。樹脂・木・金属など異素材を扱います。樹脂成形を用いる部品・製品の設計を得意とします)。

    ・機械設計

    ・型設計

     

    使用ソフト:Rhinoceros / Solid Works  その他(DTP系)Illustrator / InDesign / Photoshop

    沿革

    2015.08.01 マージテクツ設立

    2016.02.01 中型NCルーター「X-Carve」導入

    2016.03.10 小型NCルーター「Carvey」導入

    アトリエ所在地

    〒550-0022

    大阪市西区本田4-9-14

    九条長屋スタジオFRAME内

    Mergetects(マージテクツ)

    Mergetectsはつなぐという意味のMergeと元々は建築家を指したtectを合わせた造語です。ロゴマークは点をつなぐとMergetectsの形が浮かび上がり、また中心の点があってはじめてカタチになる様子を表してMergetectsがそのような存在になるような決意を込めました。

  • MERGETECTSの発見

    Blog : ものづくりのヒントとなるような発見を届けます。

     設計というのは「目的」に対して「設計解」を見出す、発見的行為ですね。でも、経験が浅いうちは設計解を見つけるとっかかりすらわからず困ってしまうことも多いです。近くに相談できる先輩や友人がいれば、そこからヒントを得ることもできます。しかしそうではない場合は、調べ回って、仮説立てて、何かしらの検証をして、そしてあーでもないこーでもないと「調査〜仮説〜検証」を手当り次第にやってしまって、開発のモチベーションがすり減ってきたり、開発資金がなくなってしまったり、そのチャンスが時間経過でなんでもなくなったりしてしまいます。  ですから、限られた時間の中でちょっとでもいい設計解を見出すこと、「もの...
    経験的に、ものを設計する時にかなりの時間を割くのは、いかに部品を組み合わせて成立させるか考える部分であることが多いなと思う。ひとかたまりの物がそれで機能すれば一番シンプルなのだが、いろいろワケあって部品が別れているのだ。 部品が別れているのは様々な理由があるが、主だったものとしては ・標準化 ・加工工程のための分割 ・輸送のための分割 という理由だろうか。 標準化とは、素材や半完成品、モジュール部品を何パターンか用意して、それの組み合わせで設計仕様を満たしていく考え方だ。例えば鉄という素材ひとつとっても、その鉄の特性を変えるために添加物の比率やその組成がいろいろ考えられるのだけれ...
    そういえば20年前ってどうしてたっけ ...
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